食農テーブル実行委員会とは?

食農テーブル実行委員会のあるここ新潟県には魅力的な資源が数多く存在しています。私たちはいま、それらを再認識して、魅力を最大限活用すべき時代がきたのです。
そこで、魅力的な“ 食 ”・ “ 農 ”に関する資源(人・活動)を繋ぐための「場」を構築して、それらを横繋ぎしたい想いから設立されました。
ボーダレスな“ 食 ”・ “ 農 ”に関するイベントに幅広い人を集め、継続的な活動を通して地域に根差すエコシステムを構築させる「場」を構築していきます。

何を実施していくの?

私たちは、「場」の構築を目指して、下記の事業を実施します。

・農業分野に特化したスタートアップカンファレンスを新潟県で開催し、全国から参加者を多く募る。
・農業特区である新潟県農業の魅力を発信するために、最適な資源を繋ぎこれまで繋がらなかったであろう層が繋がる仕組みを作る。

代表あいさつ

私は、美味しいものを食べることが大好きです。
どんな場所でも、どんな時でも、そして「どんな人でも」美味しい食が提供される世界であってほしいと願っています。

私の生まれた新潟には、美味しい「食」がたくさんありました。その中でも農業分野の発展は顕著で、特にお米がそうですが、他にも野菜、果実など、人の「食べる」を支えているのが身近にあったのです。そして私は、興味を持ち、農業に関わる方と話すうちに様々な課題も知るとともに多くの「可能性」を感じました。

いまや、あらゆるSNSやオンラインで、様々な人、職種の方とお会いすることができる世界になりました。その反対に、身近な繋がりが希薄化しているということも聞くようになりました。私の想いとしては、いつの時代も、どんな分野であったとしても、人と人を繋ぐ場は重要なものという認識は不変であると考えています。

そこで、この食農テーブルでは、特に、ボーダレスな“「食」と「農」に関するイベントや活動に、様々な人を集め、地域に根差すエコシステムを構築させる「場」を構築していきます。そこで生まれる繋がりが、将来の可能性を切り開き「食」と「農」、はたまたそれ以外の分野を支え続けていくきっかけになると確信しています。

食農テーブル実行委員会
委員長  野中 大輔

オーガナイザー

土肥 栄祐

新潟大学 研究者

広島出身、神経内科医として従事し、海外留学を経て研究者へ。困りごとを持つ方へのサポートには、社会課題の解決も必要と考えているところ、ご縁が繋がり食農テーブルへ。ご縁に感謝です。

水田 勝利

ミネソタ大学 精密農業研究センター

土壌学で博士号を取得し、農業研究者に転身しました。一人でも多くの食農関係者が喜ぶ社会を作る一助になればとの想いで、本会議に取り組んで参ります。

髙橋 亮太

株式会社ひとつぶ 代表取締役

長岡市出身、大手金融機関での勤務を経て2020年に長岡市にUターン。地元の魅力を再発見し、魅力発信する事をテーマに、法務の経験を活かし、農業の業務支援事業や地域フォーラム運営事業等を展開。

野中 大輔

食農テーブル 委員長

長岡市出身。長岡高専物質工学専攻科を卒業後、大手産業機器メーカーでIoT機器の開発設計に従事。独立後はシステム開発を中核に、企業向けの業務支援や様々な農業関連事業に参画。

賛同・協力メンバー

福井 厚

Design on Nexus(DoN) 代表

若原 征哉

ミネソタ大学 精密農業研究センター

協賛・後援